古典柄振袖とは
古典柄って聞くとどんなイメージですか。
古くさい?渋そう?地味なんじゃない?
そんなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません
でも!!
そんなことは全くありません!!
古典柄は永く日本で受け継がれてきた伝統的な文様で、時代に左右されない美しさがあります。
振袖に用いられる文様一つ一つには、それぞれに意味があり、お嬢様のこれまでの成長を祝う心、またこれからの健康や幸福を祈る心が込められています。
例えば・・・
上記画像のように
お着物の柄によって異なる意味を持っています。
あづまの古典柄振袖紹介
1
白地に赤の裾ぼかし、全体に束ね熨斗の文様があしらわれた豪華な一枚です。
一面に牡丹に梅、菊といった花々が華やかに描かれ、熨斗の内側には、松竹梅や流水、亀甲など
おめでたい文様がふんだんに盛り込まれており、二十歳の節目にぴったりのお振袖です。
2
艶のある落ち着いたえんじ色に辻が花をあしらったお振袖です。
辻が花とは安土桃山時代から現代まで愛され続けた来た『幻の花』を
表わす絞り染めの技法で幻想的な雰囲気が上品で人気の文様です。
3
深みのある紺色に色とりどりの花々、その中心に貝桶が描かれた華やかなお振袖です。
貝桶とは平安時代から伝わる『貝合わせ』という宮中の遊びに用いられる貝を入れる箱の事で、
振袖をお召しになるお嬢様の良縁を願う心が込められています。
4
白の縮緬地に朱と赤の染め合けが美しい一枚。
松竹梅に桐、笹、紅葉、藤、菊といった四季折々の花々が描かれ
季節を問わずお召しいただけるお振袖です。
所々に施された蝶には花畑を自由に飛び回る様から
長寿や出世、夫婦円満といった願いが込められています。
成人式は一生に一度きり。
これまで大切に育ててきたご両親にとっても、
これから社会へと飛び立っていくお嬢様にとっても特別な節目となります。
日本古来の伝統と、数多くの願いが込められた
気品高いお振袖を身にまとい、晴れの日を迎えましょう!
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